久々に

久しぶりにはてなブログにはいりました。 また不思議についていろいろなことをかいていきます!

行かない

ある年の正月。 三社詣りに行こうと家族で出かけた。 市内でも御利益があると言われる神社にむかう。 割と近所だったし正月と言っても三が日はすぎていて駐車場は空いていた。 車を停めたのだが、エンストのようにエンジンを切る前にとまった。 父がエンスト…

美術の先生の話。 先生が大学生の時に美展に出す作品を寝るのも惜しいぐらいの勢いで制作していたそう。 何とか作品が出来上がって美展に出す前に皆で品評会をした時、めちゃくちゃ気持ち悪がられたらしい。 そんな変なの書いてないのだけれどと絵をみてみる…

渡れない

聞いた話1 数学の先生の弟は見える人で生活に不自由なところがあった。 それは線路を渡る時、渡れる線路と渡れない線路があり、大回りりなくてはいけない時だそうだ。 聞いた話2 うちの近所の線路で人身事故があった。 母親の知り合いはちょうどその場に居合…

合致

娘が夢を見た。 近所に女の子が立ってる。幽霊みたいで顔ははっきりしなくて。 私が その子って、白っぽいワンピースに長い髪で近所の立て看板の所にいるでしょ? 娘はびっくりした顔で なんでわかったの? 居るから と私が言った。

元気だろうか

これは全然怖くない。箸休め的なほっこり話。 電話がかかってきた。 おじいちゃん 「私、東京のアイロンプレス機を販売しておりました○○です。その後うちのプレス機はいかがでしょうか?」 私 「あの、すみません。どうやらこの番号を使用されていた方は電話…

深夜の電話

固定電話の番号って決める時、いくつかある候補の中から選べるのですが、私が選んだ番号がやばかった。 夜中1時過ぎ電話がなった。 そんな時間の電話はうちでは珍しく、そしてやな事が頭をよぎってしまう。訃報かなにか命に関わることか。 電話をとった夫が…

アパート

人がいつかないアパートに住んでいた。 隣の奥さんと仲良くなった。 「ここのアパートさ、人がいつかないんだよね…」 「へえ?」 「うちは引っ越してきて3年位で割と長いけど、2階も、お宅の部屋も入れ替わりが結構あるのよ…特に何もないけど…ずっと住んでる…

え?

私が掃除をしていると わぁー と言う幼い子どもの声と共に、何かが落ちたようなガシャンガタンという音が聞こえた。 音の方に行くと飼い犬のゲージの屋根が落ちていて、中にいた犬はびっくりした様子だった。 怪我などはなく安心した。 犬はまだ子犬だった。…

場所4

高級別荘地としてできた住宅団地がある。 その場所は合戦場だったそうで、雨の日になると馬にのった甲冑姿の武士が現れると言われているが、住んでいる人に聞いた所出る場所と出ない場所があるそう。 その近くには昔、鳥の屠畜場があったそうで頭をはねても…

場所3

手が下がるお地蔵さんがある。 交通量の多い大きな道路のそばに立つお地蔵さんは、左手をおがむ様にし右手は手のひらを上に向けていらっしやるスタイルなのだが、その右手のひらがだんだん外側に向いていってしまう。 その場所に立てられた経緯は、すぐ側に…

場所2

ある岸壁の土地は非常に強い心霊スポットと言われていた。 私が知っているだけでも3回は建物が変わっている(20年程の間に) 最初そこにはラブホテルの廃墟があった様に思う。 その後アパートになり、そしてカラオケ店になった。それが焼け落ち、しばらく空…

場所1

うちの近所の大学側にしめ縄を巻いた大岩がある。 その岩は噴火によってその場所に落ちたそうだ。 ある日近所の学生がその岩のしめ縄を切ってしまい大変な事になった。と言う噂はその辺では有名な話だそうだ。 ある文献にはその岩は、自分がいた山を恋しがっ…

トントン

食事を喫茶店で娘としていると、娘が突然 「首締められてる苦しい。」 娘の後ろは壁。人の入る隙間もない。 「背中もトントンされてる、なんかいる?」 「う〜ん。もしかしたら下に敷いてるかもしれないから1度立ち上がって」 がたっと立ち上がって少しして…

上がらない

前住んでいた家。 娘は自室がある2階に上らなかった。 部屋には机も本棚もおもちゃも揃っているのにひとつも上がらないのだ。 私は娘になぜ2階に上がらないのかを聞いた。 すると 「2階には声だけのおじさんがいるから、怖いから上がりたくない」 と、言った…

幸せな寝顔

家族揃って車で出かけた。父が運転し、母が助手席、私は後ろの席に乗った。 時間は昼。 よく通る道の歩道によく太った赤ら顔で笑顔のおじいさんが寝ていた。 私は 「あらあら、昼間から酒飲んだんかな。幸せそうな寝顔やな。」 と思ったのをはっきり覚えてい…

ドッペルさん

うちの母が一時期色んな場所で目撃された。 「○○さん昨日どこぞかのスーパーにいたやろ」 「○○さん、この間どこぞかでご飯食べてたやろ?」 「○○さん、あんた車どうしたん?どこぞかを歩きよったろ?」 と、こんな調子で仕事でそんな所にいるはずのない母を…

UFO

UFOと思う。 子どもの頃、東京の福生市と言う所に住んでいた。 近所の銭湯によく行っていたのだが、その駐車場で見た。 最初は星だと思ったのだがよく見ると点滅しているようだ。 するとまた同じような光る点が現れて2つ凄い勢いで進んで消えた。 直後数が増…

幻聴

入院中のある日 入院中部屋を移動することになった。ちょっと距離があるからとベッドに寝たまま移動することに。 「急にごめんねーほんとにごめんねー」としきりに看護師さんが謝っていたのでなんでかな?と思った。 確かに結構奥まっていて前の病室からはか…

友人

子どもの頃3度ほど転校した。 2回目の引越し先で仲良くなった友人がいた。 歳の離れたドラマーのお兄さんがいて、タンスの引き出しを出してドラム代わりにして練習してるとか、何度か引っ越したとか、彼女は色んな話をしてくれた。 そんな彼女は手が不自由…

いろは坂

子どもの時、1度いろは坂をタクシーで通った。 カーブは凄くてさすがいろは坂と思った。 カーブは沢山あるのに何故か1箇所だけ、急に吐き気が酷く頭も痛くなった。 母にその事を言ったのを聞こえたらしく運転手さんは、 「あら、お嬢さんは霊感があるんだね…

覗き

子どもの頃の事。 当時住んでいた家は、高いフェンス(150cmから200cm)と生垣に三方を塞がれ、左側のみ引き込み道路に面していた。 「ぎャッ、人がいるっ」 ある晩夕飯の支度をしていた母が叫んだ。 台所はひろば側に面していて、 声をききつけすぐに、父が…

隣の奥さん

子どもの頃住んでいた家の隣の奥さんは不思議な方でした。 「私は知人が死ぬのが分かるんよ」 えっ? 「夢にね日めくりのカレンダーが出てくるの。カレンダーはパラパラめくれ、ピタリと止まるの。その日に亡くなるのよ。今年は2人亡くなったの。」と。 不思…

平行世界上の我が家

実家にいた時のこと。 最初は味噌汁の匂いだった。 うちではその日味噌汁を作らなかった。 だが匂いが家中にした。 まぁ匂いならば隣家や周辺の家から漂ってくることはあるだろう。 次は足音だった。 これも近所のものかもしれないが、何年もそこに暮らし、…

エレベーター

入院していた時のこと。 体調も落ち着き、自分で動けるようになった。 入院は病状が軽くなると途端に暇になる。 私は暇つぶしのために病室傍の職員用エレベーター前の開かない明り取りの窓から外を見ていた。 時刻は19時ぐらい。 少し体を動かさないと眠れな…

呼びかけ

親戚から聞いた話。 毎日同じ夢を見たそうだ。 カーブ、崖。 田舎でそんな場所はたくさんあるし、しょっちゅう通っていたのでなんでかな?ぐらいにしか思っていなかったそうだ。 ある日若者がバイクで出かけたきり帰ってこないと聞いた。 もしやと思い、夢で…

行きたい

家の中に子どもがいる。 うちは3人家族。夫に私、娘。 家事をしていて下を向いていたが、足音がしたので娘と思い、洗濯持ってといてと言ったが返事がなく見ると姿がない。 すると隣室の娘がなに?と聞いてきた。 この足音は私だけではなく娘もきいている。 2…

時を告げる紳士

以前住んでいた家には ただ立っている男性と思われるなにかがいた。 何故こんな言い方をするかというと、私は見えないからだ。ただ気配を感じる事は時々できるからだ。 この男性はいつもリビングにいるらしいが、夜の方が気配がはっきりする。 ある日リビン…

ハイヒール

父から聞いた話。 保養所のレストランで仕事をしていた。 保養所には温泉があり、父は仕事終わりに入って帰ったり、家族で利用したりしていた。 この温泉には幽霊がでる。 働いている人たちのあいだでは有名である。 夜中に大浴場に行くと脱衣場に上がる上り…

なにか

うちは昔レストランをやっていました。 1階に吹き抜け部分があり、2階の高さに明り取りのためのはめ殺しの窓がありました。 最初に気づいたのは母だったとおもいます。 時間は夜の11時位。 「あれ、なんか反射してるのかな」 母が指さした先にははめ殺しの窓…